TOKYO 働き方改革宣言企業

製造業
株式会社資生堂
http://www.shiseido.co.jp/


常用労働者数:1001人以上

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「No Employee’s Happiness, No Company’s Growth.」
働き方改革を進めていき、
すべての社員の“Happiness”を追求します。

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▶宣言書を見る

※奨励金を活用しないで宣言を行いました。

経営者・人事担当者のインタビュー

女性の活躍に早い段階で着手し、さらなる変革へ。

人事部 人事企画室長
(現、資生堂アステック株式会社 代表取締役社長)
木村 剛志

80%が女性従業員であり、お客様も90%が女性。資生堂は時代に先駆け、女性が活躍するシーンを創造してきました。1990年に育児休暇、翌年には育児時間を取り入れ、育児をしながら働き続けられる環境を整備。さらに市場がグローバル化するとともに、多様な人材に多様な働き方が必要な時代となり、事実上女性だけの制度だったものが、男性にも使いやすい制度にするなど、制度もどんどんブラッシュアップしています。さまざまな改革の運動を通じて、「自分磨きや家族との時間が持てた」という声も聞こえ、働き方への意識改革が着実に進んできたと実感しています。健康的な自分時間は仕事への活力に繋がりますが、一方でキャリアは会社が与えるものではなく自分でつかむもの。この数年、「常識をぶっこわせ」「世界を熱く美しく!」といった熱い採用メッセージを発信しています。TET(Try and Error and Try)という失敗しても減点せず、結果を出したら加点する評価項目も準備しました。

取組内容
働き方の改善 NOMAD WORKINGを推進します。
時間と場所にとらわれない、一人ひとりに合ったワーキングスタイルによって、効率的で効果的な働き方を促進します。
  • 時間と場所にとらわれない在宅勤務を含むテレワークの社内における認知拡大と活用しやすいルールの見直しを行います。
  • 特に、制度利用の進まない営業第一線においては、一部地域の営業担当で、従来の制度から拡充させたパイロット運用を2016年7月よりスタートしています。
休み方の改善 FLEXIBLE TIME&DAY OFFを推進します。
必要な人が必要な時に気兼ねなく休暇が取得できる環境づくりを促進します。
  • 「全社員年休取得5日以上」の達成を目指します。
  • 併せて、男性に対する育児休業の取得も促進します。
  • 加えて、平成29年1月に改正された育児・介護休業法を見据え、介護離職ゼロに向けた両立支援制度の運用を促進します。

社員の「動け」を後押し
2016年1月から在宅勤務を社内で制度化。会社のみならず自宅でも仕事が出来る環境とシステムが準備されています。10月には社内キャンペーンを実施し、約700人が「いつでも・どこでも働ける」体験をすることに繋がりました。より良い制度とするために、2017年からはさらなるルールの整備設計を行い、また社内のオフィスについても、働き方変革をサポートするワークプレイスの大胆なスクラップ&ビルドを進めています。例えば、社員が未来に向けて動き出すための「知と人」のエネルギーを補給する基地として、多目的ワーキングスペース「SHISEIDO PIT」(写真)を設けています。

オンライン会議時の自動メークアプリ「TeleBeauty(テレビューティー)」
外出予定がない在宅勤務時、オンライン会議のためだけのメークはちょっと負担。そんな女性ならではの悩みに応えるために、資生堂ではこれまでの活動から得られた知見である、資生堂のアーティストが持つメーク技術、メークのシミュレーション技術、トレンド情報などを活用し、「TeleBeauty(テレビューティー)」を開発。顔を映すだけで画面上の顔にメークを施すほか、顔色の補正や顔以外の部分をぼかす機能などを搭載し、自室空間が映らないようにすることができるようになりました。働く場所をオフィスに固定せず、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を資生堂は後押ししていきます。

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社会に「新しい価値」を提供し続ける哲学。

2008年入社  グローバルICT部  デジタルイノベーショングループ

越智 佑子

効率的に業務を行うためのITツールの開発・促進に関わり、話題の「TeleBeauty(テレビューティー)アプリ」も私たちの仕事の一つ。私自身もTeleBeauty(テレビューティー)を活用しながら、午前中は在宅勤務、午後に子供の予防接種という使い方を経験しました。資生堂は100年以上の長い歴史を持ち、その中で誰もが活躍できる風土を作ってきました。現場にも「新しい価値の創造」という哲学が浸透し、男女隔てなく仕事に誇りを持って取り組めます。