TOKYO 働き方改革宣言企業

不動産業,物品賃貸業
株式会社パーキングマーケット

本社所在地:千代田区

常用労働者数:51~100人

全従業員が、心身ともに健康で活き活きと働き、それぞれが持てる能力を最大限に発揮することにより、会社の生産性向上に貢献し、またその恩恵を享受できる職場環境を目指します。

宣言書

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無駄な頑張りをしていないか?
頑張らないで生産性を向上

2005年創業の株式会社パーキングマーケットは、オフィスビルやマンションの空いている駐車場をまとめて借り受け外部に貸し出す、駐車場のサブリースというビジネスモデルを軸に事業を拡大させてきた。同社では「頑張るな」という言葉が社内に根付いている。「頑張るな」とは「頑張らないための方法を頑張って考える」という意味が込められたもので、生産性向上を目指したもの。働き方改革宣言では、社員一人ひとりが余裕を持って生産性向上を目指すよう「フレックスタイム制度」など働き方の改善に加えて、「有給休暇取得者への手当支給」など、社員のゆとりを生み出す休み方の改善にも取り組んでいる。

取 組 内 容

働き方の改善

社内SNS等を用いて、主に以下の点について情報共有し、働き方改善に係る啓蒙活動を行います。

・長時間労働がもたらす心身への悪影響について

・労働時間削減に関する成功事例について

休み方の改善

・年次有給休暇取得率70%未満の従業員を対象に、原因調査を行います。

・年次有給休暇取得状況を、社内SNS等を用いて全従業員に情報共有致します。

・年次有給休暇取得状況を、部長会における定例報告事項に加えます。

「あとは任せた手当」で社員がモチベーションアップ

同社では、従業員満足度(ES)向上の取組として、連続6営業日以上の有給休暇の取得者に、3万円の手当を支給する制度をスタートさせた。手当を取得した社員は休暇の様子を社内SNSで共有するようにしており、会社とは違った一面を見ることができると社内コミュニケーションの向上にも役立っている。さらに仕事を任された社員がキャリアアップに意欲的になるという、相乗効果も生まれている。

働き方改革専用掲示板で、お互いの状況を共有

同社が会社からのお知らせや業務日報などで日常的に活用している社内SNSに、働き方改革専用の掲示板を設けた。専用掲示板では残業の注意喚起や長時間労働と健康に関する啓蒙などを行い、さらに全員の有給休暇残日数を全社員が確認できるようにした。上司が取得を推奨するだけでなく、計画的な休暇取得時に必要な社員間での業務調整がしやすくなり、有給休暇を取得しやすい雰囲気を作っている。

経営者・人事担当者のインタビュー

神田 亜樹 総務課 課長

部下を成長に導く管理職の休暇取得

2013年頃から労務環境を見直し、長時間労働の削減などの労務改善の取組がトップダウンで始まりました。創業時は、多くの社員が遅くまで残業している状況でしたが、今回の働き方改革では、休暇取得を意識した働き方を推奨する制度を設けたことで、長期休暇を取得する社員が一気に増えました。特に管理職の立場にある社員が長期休暇を取得することは、部下の成長の機会になることを実感しました。

働き方改革、
現場の生の声を聞きました!

五十嵐 悠紀 マーケティング1課 主任

フレックスタイム導入で、自己管理の重要性を認識

フレックスタイム制度が導入されたことで、時間の使い方を意識するようになりました。残業は月に1時間くらいですが、その半面、自己管理をしっかりして、業務の改善に努めています。子供を送ってから出社したり、トライアスロンの大会に出場するためにジムに通ったり、プライベートの時間を最大限に生かしています。