TOKYO 働き方改革宣言企業

卸売業・小売業
株式会社ノルコーポレーション

https://www.nolcorp.co.jp/

本社所在地:調布市

常用労働者数:301~500人

従業員が心身ともに充実して働ける環境づくりを目指し、働き方改革に全社的に取り組みます。

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残業抑制と長期休暇の実現で社内が明るく!

フレグランスやバス、アウトドアのアイテムなど、生活雑貨の企画や卸売、アクセサリーや服飾雑貨の小売りを行っているノルコーポレーション。企業理念でもある『世の中にHAPPYを提供する会社』であり続けるためにも、ライフ・ワーク・バランスはもちろん「しっかり働きしっかり休む」ことを重視している。以前から有給休暇取得率の低さが懸念されていたが、その対応策はなかなか進まなかった。働き方改革宣言によって、より思い切った施策の実施や社内への浸透に期待しているという。有給休暇取得率の向上という課題克服も時間の問題といえそうだ。

取組内容

  • 働き方の
    改善

    ・残業の完全事前申請制度を導入します

    ・管理職による残業時間帯の見回りと声掛けを実施します

    ・勤務間インターバル制度を導入します

  • 休み方の
    改善

    ・管理職に対し、有給休暇取得推進の意識改革を
    行うと共に率先した有給休暇の取得を促し、
    有給休暇のとりやすい風土づくりをおこないます

    ・連続休暇制度を導入します

具体策1

残業の完全事前申請と声掛けで
残業時間31%削減

残業を行う時には必ず、終業時刻の1時間前にグループウエアを介して管理者に承認を得ることにした。申請者は退社時刻や残業の内容を明確にし、管理者は部下の業務状況を把握しながら申請内容の妥当性を正しく精査する。定時以降は、ローテーションで各部門の管理者が社内を巡回して残業している者に声掛けを行い、事前に申請され正しく承認された残業以外は認めないように徹底した。この結果、一人当たりの平均残業時間は前年同月比で31%削減された。

具体策2

奨励金とトップのメッセージで
5日間以上の連続休暇制度を実現

5日間以上の連続休暇制度を導入した。制度利用を強く促すために、制度利用者への奨励金の支給や、部下が制度を利用しやすくなるよう管理職が率先して本制度を利用するようにした。導入に当たっては管理職の理解が何より必要であると考え、全管理職が月一回参加する会議でトップのメッセージを何度も発信し続けた。これが管理職の意識を変える上で最も効果があった。

働き方改革、
現場の生の声を聞きました!

村上 麻依子
村上 麻依子 社長室
人事グループ
次長

働き方改革宣言を行った当初は社内にギクシャクした感じがありました。しかし、実際に残業時間が減ったり長期休暇が取得できたりすると、社員の喜ぶ声が聞こえてくるように。結果、以前にも増してそれぞれが時間や休暇を意識して働くようになり、職場に良い緊張感が生まれたと感じます。会社が推奨する働き方に、また一歩近づけたのではないでしょうか。

矢川 武志
矢川 武志 商品開発部
原型・開発グループ
グループリーダー

連続休暇制度で取った9日間の休みで、家族全員で帰省しました。残業抑制で早く帰るようになったので、平日に運動や、趣味のフライフィッシングのタイイング(フライ作り)などをしています。私は生活に余裕が生まれ、余暇を楽しむことができるようになりましたし、会社全体としても社内の雰囲気が明るくなり、働きやすくなりました。