TOKYO 働き方改革宣言企業

宿泊業・飲食サービス業
クマガイコーポレーション株式会社

http://kumagaicorp.jp/

本社所在地:渋谷区

常用労働者数:31~50人

“高い給与・確実な休日・誇り高い仕事” 社員が安心して永く働き続けたいと思い、その家族にも感謝されるよう、ワークライフバランスの充実に取り組みます。

宣言書

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働き方改革はオリジナリティ溢れる店舗運営に欠かせない

都内で11店舗の飲食店を経営するクマガイコーポレーションは、2018年で創立105年を迎えた老舗だ。2016年には、今後の更なる発展を目指して「高い給与」「確実な休日」「誇り高い仕事」を醸成していくという社長メッセージを発信した。2017年9月には社内に働き方改革プロジェクトチームを発足。月に一度のミーティングを重ねながら2018年3月に「TOKYO働き方改革宣言企業」へ参画した。各店舗の裁量が大きい同社では、各店長が半期ごとに労務費を含む予算を策定するが、その時に社員の有給休暇の計画も入れるようにしている。現在は東京都の「生産性向上支援コンサルティング」事業を利用し、コンサルタントのアドバイスを受けながら、オペレーションの改善に取り組んでいる。

取組内容

  • 働き方の
    改善

    ①勤怠システムの活用により、残業時間と休日の
    可視化を進め、数値目標を達成します。

    ②定期的な作業改善ミーティングにより、オぺレーションの
    効率化を推進し、業務の偏重を見直します。

    ③面談と教育で意識改革し、生産性向上を目指します。

    ④状況に応じて部署の壁を越えた応援体制を整えます。

  • 休み方の
    改善

    ①半期に1度の5日間連続休暇、記念日休暇、
    帰省休暇など既存の休暇制度を周知徹底します。

    ②有給休暇の取得計画を前提とした業務を計画します。

    ③全社で有給休暇取得を促進し、休みやすい環境を整えます。

具体策1

勤務状況の「見える化」のために
勤怠管理システムを刷新

変形労働時間制の導入に伴い、勤怠管理システムを切り替えた。労働時間・休日・有給休暇の「見える化」が進んだことで、勤務状況の修正や改善を早い段階から行うことが可能になった。同社には飲食店の業態によって3つの事業室があるが、見える化によって突然の欠員等が発生しても、事業室の壁を超えた応援体制が取りやすくなった。

具体策2

5日間の連続休暇をアイデア発案の源泉に

半期に一度、5日間連続休暇の取得を推奨。全社で取得率50%を目指している。同社はチェーン展開をしていないので、メニュー開発やイベント発案・実施などは全て現場のアイデアによるところが大きい。そのためには、長い休暇で様々なものを見たり、リフレッシュしたりすることが重要になると考えている。

働き方改革、
現場の生の声を聞きました!

市原 基久
市原 基久 営業本部
人事担当マネージャー

長い歴史を持つ当社ですが、それにあぐらをかいていては生き残れません。有能な人材の採用と継続的に働いてもらうためにも、働き方改革は不可欠です。社長メッセージの「誇り高い仕事」を一言で表現すると、生産性の高い仕事。働く人それぞれが知恵を出しながら、できるだけ短時間で結果を出すことです。そのための取組を積極的に進めていきます。

新屋 育男
新屋 育男 経理

変形労働時間制の導入で、仕事もプライベートもスケジュールが組みやすくなりました。5日間連続休暇を利用して1年に1回、実家に帰っています。以前も制度としてはありましたが、仕事量が多くて正直、休む時間が取れませんでした。現在では様々な取組によって、有給休暇を取りやすい環境になりました。