TOKYO 働き方改革宣言企業

生活関連サービス業・娯楽業
株式会社JTB

https://www.jtbcorp.jp/jp/

logo

本社所在地:品川区

常用労働者数:1001人以上

やりがいを感じられる、イノベーティブな会社にするために働き方改革を全社で推進します。

宣言書

▶宣言書を見る

※ 奨励金を活用しないで宣言を行いました。

経営ビジョンに「働き方改革」を新たに位置付け
トップ主導でグループ全体が一斉に推進

ダイバーシティでイノベーティブな会社へ
2018年度からカルチャー改革を断行

「交流創造事業」を掲げ、地球を舞台にあらゆる交流を創造し、お客様の感動・共感を呼び起こすことを目指す、株式会社JTB。お客様ニーズに、より一層迅速に対応するため、2018年度からグループの経営体制と経営ビジョンを大きく見直す中で、「働き方改革」を骨子の一つに位置付け、全社的に改革を推進している。同時に「TOKYO働き方改革宣言企業」に参画するなど、社外へ積極的に発信することで、社内にも働き方改革に向けた本気度を印象付けた。とかく大企業では改革の足並みが揃わないことが大いにあるが、同社では、ダイバーシティや働き方のカルチャー改革を経営トップが主導的に推進。専任の常務取締役と執行役員を発令するとともに、全国各地でダイバーシティ推進委員を任命し、本社の事務局メンバーが全国各地で対面による説明会を実施するなど、社員一人ひとりが改革を理解し、ワークライフバランスの改善を実感できるよう、しっかりとした推進体制を整えている。働き方改革宣言に掲げた「やりがいを感じられる、イノベーティブな会社」を実現する日も近そうだ。

取組内容

  • 働き方の
    改善

    ①テレワークや変形労働、朝型勤務など柔軟性の高い働き方に改善します。

    ②デジタルツールを習得し、業務の省力化を図ります。

    ③会議等のあり方も抜本的に見直し、大幅な会議ダイエットを断行します。

  • 休み方の
    改善

    ①年次有給休暇の時間単位の取得などを段階的に推進し、
    柔軟な休み方が実現できるように改善します。

    ②休みを気兼ねなく取得できるように業務の共有化、
    可視化を進めてまいります。

具体策1

柔軟なワークスタイルへ、
在宅勤務と変形労働時間制度を改革

社員一人ひとりが、自分にとって働きやすいスタイルで働くことが、最も良いパフォーマンスにつながる。これまで、ほぼ育児や介護といった理由に限られていた在宅勤務制度を、2018年度から特別な理由がなくても誰でも利用できるように刷新。あわせて、会社のPCを自宅でストレスなく操作できるシステムを導入し、社員に利用を促している。導入後まだ間もないこともあり利用者は少ないが、利用した社員の声からはとても好評を得ている。また、1か月単位の変形労働時間制を基本に、弾力的なシフトパターンを利用して、柔軟な働き方ができるように取り組んでいる。始業時間を前倒し、通勤ラッシュや電話の音とは無縁の快適な時間帯に集中して業務を行えるとして、今話題の朝型勤務も、このシフトを利用して実現している。

具体策2

大幅な会議ダイエットをはじめ既存業務の効率化を徹底

2018年度から3年間を通して、「働き方改革」に集中して取り組むことになっている。特に既存業務の変革においては、全社が一体感を持って推進できるよう、「ワークダイエット・ワークシンプル・ワークスマート」をスローガンに取組の方向性を示している。中でもワークダイエットは、会議や移動時間などの無駄を削減するというテーマで、働き方改革宣言に掲げた「大幅な会議ダイエット」も、その取組の一つだ。例えば人事部では、報告だけの定例的な会議を半減させ、他の業務に使える時間を創出することに成功した。一方で、上長と社員が1対1で行う「1on1ミーティング」には、これまで以上に力を入れている。省くべき会議を省き、必要な会議には大いに時間を使うことで、業務効率は相対的に高まっている。

働き方改革、
現場の生の声を聞きました!

髙﨑 邦子
髙﨑 邦子 執行役員
人事部
働き方改革・
ダイバーシティ推進担当

この会社で働いていて良かった
この仕事に出会えて良かった
誰もがそう思える会社を目指して

働き方改革のメリットは、会社にとっては生産性の向上に留まらない新たな価値の創出、社員にとってはワークライフバランスの実現及び時間と余裕の創出だと考えます。当社はこれまでも各種休暇や在宅勤務などを制度として整備していましたが、カルチャー改革を断行するに当たって、改めて働き方改革に全社として組織的に取り組んでいるところです。取組はまだ始まったばかりですが、組織が意欲的に取り組んでいるので、早くも社内の変化を実感しています。なにより「TOKYO働き方改革宣言企業」に参画したのが良かったと思います。トップが社内で語るメッセージと同じ内容が発信されているので、取組の本気度が社員一人ひとりに伝わりました。お客様や関係機関の皆様からも宣言に共感する声を頂いております。今後は多様な選択肢から社員が自ら働き方をチョイスし、働きやすい環境でいい仕事ができるように取り組んでいきたいですね。会社の持続的な成長と、社員一人ひとりの幸福を目指して参ります。

塚田 彩
塚田 彩 人事部
人財開発チーム
ダイバーシティ推進担当

時間を有効活用できるので
退社後の楽しみがいろいろ増えそうです

働き方改革により、社内には早く帰れる日には早く帰るという雰囲気があります。私はさっそく在宅勤務制度を利用してみましたが、静かな環境で資料作りに集中でき、想像以上にはかどりました。通勤に時間を取られることがないのもいいですね。これからも積極的に利用しようと思います。ほかにもシフトパターンをより柔軟に組めるようになり、在宅勤務や朝型勤務と併せて、1日の時間を有効に活用できそうです。これを機会に、退社後にいろんなことにチャレンジしようと、計画を練っているところです。一方、社内のコミュニケーションを強化してお互いの理解を深めるためにも、1on1ミーティングやスタンドミーティングなど打合せ方法を工夫し、忙しい中でも直接会って話す時間を大切にしていこうと思っています。この春から新しく、社員が自由に使える「コミュニケーションスペース」ができたので、ちょっとしたミーティングやランチ、イベントなどに活用して、直接話す機会を増やそうと思います。

「(株)JTB」に聞く!働き方改革の取組と成果

働き方改革宣言をした「(株)JTB」を訪問し、働き方改革の取組内容や成果などを伺いました。