TOKYO 働き方改革宣言企業

運輸業・郵便業
ロジスティックスオペレーションサービス株式会社

https://www.mitsui-soko.com/company/group/mscs/business/logios/

本社所在地:品川区

常用労働者数:1001人以上

~夢があって社会から尊敬される会社へ~ この企業理念のもと、全てのステークホルダーに認められる「価値」を創造するべく、“ワークハッピー”な職場を目指します。

宣言書

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多能工化を進めることなどで女性の働きやすさを改善

ロジスティックスオペレーションサービスは、倉庫内管理業務や工場内での構内物流業務、製品・部品の輸出入関連業務などを主な業務としている。競争が厳しい物流業界だが、同社も①人手不足なのに人材がすぐに辞めてしまう②生産性向上による低コストサービスの実現が不可避・・・などの課題を抱えている。従来のような労働環境のままでは企業の存続自体が危ぶまれ、今後淘汰されるという強い危機感を持っていた。そこで、働き方改革宣言に全社を挙げて取り組み、社員への浸透と意識改革を促そうと考えたのだ。例えば女性活躍推進研修を切り口に、女性に活躍してもらわなければならない理由などを知ってもらうことにより、徐々に社員の理解が得られてきた。

取組内容

  • 働き方の
    改善

    ①各社員の業務スキルを見える化し、
    未だ修得していない業務については修得するよう促す。

    ②1人ひとりが行っている業務の作業手順書を作成し、
    どの社員でも全ての作業を行う事ができるようにする。

  • 休み方の
    改善

    ①代表取締役による各営業所での講話や掲示物にて
    年次有給休暇取得のメッセージを発信する。

    ②年次有給休暇消化率を評価制度に採り入れ、
    各現場でもマネジメント層による休暇促進を図る。

    ③個人別年次有給休暇計画表を作成し、
    課員に年次有給休暇取得を促す。

具体策1

多能工化の実現に貢献した
スキル可視化「スキルマップボード」

従業員の多い営業所では特に、リーダーや所長が「誰がどの業務を遂行できるのか」を全て把握しきれず、その管理が非常に難しいことが課題だった。そこで「スキルマップボード」をスキルの可視化に用いた。これにより、次に習得すべき業務の明確化や欠員発生時に充当すべき最適な社員の素早い投入などの人員配置がスムーズになった。結果として社員のスキルアップや多能工化につなげることができた。

具体策2

女性活躍推進「えるぼし」で
最高位の三ツ星を獲得

厚生労働省の女性活躍推進に積極的に取り組む企業に与えられる、「えるぼし」認定取得活動を始めたのは2016年。女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画で「2019年までに女性管理職比率20%」を掲げ、様々な取組を行っている時期だった。「女性が活躍している」ことの客観的な評価・指標のためにエントリーした。「女性の活用」「長時間労働の是正」「正社員登用」などの活動が評価され、最高ランクの三ツ星に認定された。

働き方改革、
現場の生の声を聞きました!

加藤 久典
加藤 久典 人事総務部
統括部長

当社は倉庫業でありながら社員の男女比は半々。女性の育児休業取得を支援し、復帰についても全面的にサポートしています。障害を持った方や外国籍の方も多く働いており、これらの社員全員が制約なく働くことができる環境を目指しています。今後の課題は「短時間勤務制度期間の延長」と「シルバー人材の活用」。その克服のために、更なる働き方改革に取り組んでいきます。

松川 明日香
松川 明日香 人事総務部
人材開発課

もともと女性が多い会社ということもあり、周囲の方たちも働き方改革に関して非常にポジティブでした。多能工化によって、「もし子供が熱を出しても気兼ねなくお休みを取れるのはうれしい」という意見をよく聞きます。大事なのは「困った時はお互い様」ということ。私もお休みをした方や早退した方のタスクは快く引き受けるようにしています。