TOKYO 働き方改革宣言企業

金融業・保険業
アクサ生命保険株式会社

https://www.axa.co.jp/

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本社所在地:港区

常用労働者数:1001人以上

アクサ生命は、お客様をお守りするという使命を果たすために、社員とその家族一人ひとりが「心身ともに健康」に生活することを支援し、健康で健全に働ける会社を目指して、働き方改革に取り組みます。

宣言書

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※奨励金を活用しないで宣言を行いました。

働き方と休み方の改善で
社員とその家族の健康な生活を目指す

一連の働き方改革の成果として2018年「プラチナくるみん」認定を取得

創業200年、世界62の国と地域で事業展開する保険グループAXAの日本法人、アクサ生命保険株式会社。同社の働き方改革の取組は、2013年11月のエグゼクティブ・コミッティでフレキシブルな働き方、そしてオープンなコミュニケーションの在り方を改善・促進することなどのガイドラインを設定した「良い職場づくり宣言」から始まっている。これに則って、各部署で働き方に関する様々なアイデアを出し合い、2014年10月には労働組合と協働して「全社員が20時までに退社するためのポリシー」を導入、実践している。例えば人事部では残業時間をモニタリングし、フォローを行うことで効率的な働き方が浸透し、残業時間は順調に減少しているという。こうしたアクサ生命の働き方改革のユニークなところは、社員とその家族の「健康」を第一にしていることだ。一人ひとりが心身ともに健康に生活し、健全に働ける会社を目指す「健康宣言」を2015年4月に行っている。2018年7月、育児と仕事の両立を支援する優良企業として厚生労働大臣から「プラチナくるみん」の認定を受けたことも、その成果の一つだろう。アクサ生命は「TOKYO働き方改革宣言企業」として、今後も健康第一の働き方改革を進めていく。

取組内容

  • 働き方の
    改善

    「良い職場づくり宣言」にもとづくガイドラインに則ってオープンなコミュニケーションやテレワーク等のフレキシブルな働き方を推進するとともに、労使が足並みを揃えて「全社員が20時までに退社するためのポリシー」に取組むことで、個人と組織の生産性とワークライフバランスの向上を図ります。

  • 休み方の
    改善

    年次有給休暇の取得率の向上を図るとともに、夏季特別休暇、
    「バケーションポリシー」にもとづく5日連続休暇、勤続年数にもとづく
    永年勤続休暇の取得を推進します。

具体策1

1週間以上の連続休暇を厳命
派遣社員も対象のバケーションポリシー

AXAグループでは、全ての子会社を含む全従業員及び役員が、少なくとも連続して1週間(5営業日)の休みを取るという「バケーションポリシー」が定められている。これは業務から完全に離れた状態をつくり出すことを目的としており、社員とその家族の健康的な生活や健全な業務継続のために、遵守されなければならないものとなっている。連続休暇を取るには、業務の進め方の工夫や休暇を取りやすい風土作りが大切だ。現場ではマネージャーがこれを担い、バケーションポリシーの有効活用を積極的に推進している。なお、このポリシーは正社員だけのものではなく、週4日勤務の契約社員には、3日間連続の休暇が適用される。また、派遣社員等には派遣元の企業に同様の依頼をするなど、バケーションポリシーの遵守を徹底している。

具体策2

産休・育休の世界標準を日本へ
両立を積極的に支援するペアレントポリシー

アクサ生命は2017年4月、AXAグループ世界62の国と地域で運用されている「ペアレントポリシー」を導入。産休中の固定賞与の増額と育児休業中の有給期間が2週間から4週間へと拡大した。このポリシーは事実婚や同性婚、一人親家庭や子供が養子の場合も、何ら分け隔てなく適用される。世界ではもはや当然の感覚だが、日本ではここまで幅広く対象となるケースは少なく、今後お手本にしていきたい考え方だ。また、男性社員の子育てへの理解を深めるために、育児休暇を20日間有給で取得できる制度を導入。今や新しく家族を迎えた男性社員の32%(直近2017年度は78.6%)が取得しているという。さらに、育児休業は男女ともに3年間取得可能であり、男性の育児休業取得を促進する企業として、2017年度の厚生労働省「イクメン企業アワード」特別奨励賞も受賞している。

働き方改革、
現場の生の声を聞きました!

遠藤 早苗
遠藤 早苗 人事部門
タレントCOE
部長

全ては「健康」から
社員の健やかな日々を守る改革に取り組んでいく

アクサ生命では在宅勤務も浸透してきており、現在、在宅勤務が可能な環境が整っている人は約400名。Web会議システムなどを活用して、自宅から会議やイベントに参加することも普通になってきています。「TOKYO働き方改革宣言」は、その趣旨に賛同し、在宅勤務など既に始めていた働き方改革、生産性向上への様々な取組を継続的に行っていくために宣言しました。社員一人ひとりが自身の業務の進め方や生産性を振り返る良い機会になったと思います。今後は一人ひとりの業務内容や生活環境なども踏まえ、「働く場所」と「働く時間」に制約されずに、力を最大限発揮できるようにしていきたいですね。また、働き方や休み方、家庭、生活、全ての前提に「健康」があると思いますので、社内向け健康経営施策も重要だと考えています。「AXA Wellness Program」として禁煙キャンペーンや統括産業医によるトークショーの開催、フィットネスジム講師を招いてのストレッチ講座の定例化といった取組を実施していますが、更に強化・拡充していきたいと思います。

村瀬 円華
村瀬 円華 法務コンプライアンス部門
コンプライアンス統括部
コンプライアンス企画グループ
アソシエイト

目の前のタスクをこなす自分から
業務を自己管理できる自分へ在宅勤務で成長できました

在宅勤務制度を利用して、週に一度、自宅で勤務していますが、思っていた以上に仕事がはかどり、驚いています。制度を利用する前は、日々のタスクに追われ、それをこなすことが仕事になっていました。しかし在宅勤務では、1日のタスクの優先順位付けから、進め方まで、全てを自分で管理しなければなりません。最初は戸惑いもありましたが、慣れるとマイペースで進められるので、同じタスクでも効率的に、質にも気を配って行えるようになりました。今では在宅勤務で身に着いた働き方がオフィス勤務の時にも活かされています。在宅勤務制度は、周囲に利用者がどんどん増えていますが、まだまだプラクティスの積み重ねが必要な段階でもあると思います。私たちの体験や成長実感を共有することで、社員の誰もが在宅勤務を選べるようになるといいなと思います。

「アクサ生命保険(株)」に聞く!働き方改革の取組と成果

働き方改革宣言をした「アクサ生命保険(株)」を訪問し、働き方改革の取組内容や成果などを伺いました。